80年代中頃、カリスマ、ペリー・ファレル(vo)と天才肌のギター・プレイヤー、デイヴ・ナヴァロ(g/レッド・ホット・チリ・ペッパーズにも一時在籍。)を中心にLAで結成される。
ニルヴァーナらと共にオルタナティヴ・ムーブメントの先駆者として90年代以降のロック・シーンに多大な影響を及ぼした。87年インディー・レーベル“トリプルX”でリリースした事実上の1stアルバムと呼ばれる伝説のライヴ盤“Jane's Addiction”とワーナー契約後リリースしたオリジナル・アルバム『ナッシングズ・ショッキング』『リテュアル・デ・ロ・ハビテュアル』の2枚を残し1991年に解散。そして彼等の解散ツアーとして野外フェスティヴァル“Lollapalooza”を主催し多くのオルタナティヴ・バンドを招聘した。その後もジェーンズは単発でリユニオンを繰り返し、2002年にはフジロック・フェスティバルに参戦。2003年に“Strays”そして2011年、最新オリジナル・アルバム“The Great Escape Artist”リリースした。
そしてこの度約13年の時を経て、OZZFEST JAPAN 2015で再び日本の地を訪れる。